「上司に“辞めます”が言えない」「明日から出社せずに退職したい」。そんな時に頼れるのが退職代行サービス。
中でもヤメドキは、完全後払い(退職日決定後の支払い)と一律24,000円(税込)を大きな売りにしています。
本記事では、公式情報とをもとに評判・料金のリアル、おすすめできる人/できない人、安全に使う手順まで、初めてでも迷わないように徹底解説します。
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ヤメドキの強みは、後払いOK・24時間即応・実務の丸投げができる“軽さ”。資金が心もとない人でも動けるのが魅力。
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留意点は、法的交渉はできないことと、広告の24,000円と特商法表記(最大30,000円)の条件差。自分の支払い条件での最終金額を必ず確認。
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向いている人:即日で出社を止めたい/上司と話したくない/後払いで進めたい/有給や書類まで任せたい。
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向いていない人:未払い残業代など交渉ごとも同時に進めたい(→弁護士型を検討)。
最短で安全に辞めるコツは、「①無料相談で希望(即日・有給・書類)を明確化→②支払い条件と総額の確定→③貸与品・退職届・書類回収を指示通り進める」。この3点を押さえれば、初めてでも迷わずに退職完了まで到達できます。
退職代行ヤメドキの基本情報
サービス名 | 退職代行ヤメドキ |
運営会社 | 株式会社25H |
ヤメドキは、依頼者に代わって勤務先へ退職意思を伝え、会社との連絡窓口を一手に引き受ける退職代行サービス。
24時間相談対応/LINEでのやり取り可能/有給消化の申請サポート/書類(離職票・源泉徴収票等)の手配といった「退職完了までの実務」を追加料金なしで支援する点が特徴です。
料金は24,000円(税込)が前面に打ち出され、退職日決定後7日以内の後払いに対応。
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後払いOK:退職日が決定してから支払い(原則7日以内)。資金繰りの不安を軽減。
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一律価格:24,000円(税込)。退職日が決定もしくは、途中キャンセルしてから8日以降30日以内の支払いは30,000円
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即日対応:相談当日から出社不要になる運用(※退職届上の退職日が後日になる場合あり)。
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窓口一本化:会社への連絡は原則すべて代行。進捗連絡もあり、心理的負担を軽減。
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有給申請サポート/各種書類手配:離職票・源泉徴収票などの発行依頼までフォロー。
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FAQの透明性:勤務先からの完全連絡遮断を断言しない等、法的な限界を明示。
退職代行ヤメドキの悪い口コミ
退職代行ヤメドキの悪い口コミをX(Twitter)やInstagramで徹底調査しましたが、見つけることができませんでした。
退職代行ヤメドキの良い口コミ
退職代行ヤメドキの良い口コミをX(Twitter)やInstagramで徹底調査しました。
この度は御社の退職代行サービスでスムーズに会社を退職させていただき、本当にありがとうございました。
まさか即日で退職できるとは思っていなくてとてもびっくりしました。退職代行を利用するにあたっていろいろな会社で検討しましたが御社の対応が一番早くて丁寧でした。仕事を辞める[判読不能]お金の不安もありましたが、後払い可能というところも決め手の一つでした。また、進捗状況を逐一報告してくれるのでとても安心できました。上司と話すのが苦痛だったので退職代行を使わなかったら辞められなかったと思います。人生を変える第一歩を踏み出せました。
公式サイトより
大変お世話になりました!
退職代行を使うこと自体が初めてだったので、最初は不安が多かったのですが、手取り足取り教えていただいて安心して退職決定の連絡を待つことができました!
即日で退職できるのかな?と思っていましたが、本当に即日で退職が決定してびっくりしました!
状況の連絡も逐一いただけていたので安心して利用できました!
ヤメドキさんを利用してよかったです!公式サイトより
有給を消化することができて良かったです
自分で有給を消化して辞めたいと話したところ、就業規則で認められないので面談をしないと辞められないと上司に言われていました。 もう、有給は消化できないだろうなと[判読不能]と思っていたところ広告で御社が出てきて、後払いということもあり利用させていただきました
有給を一度も使ったことがなかったので36日分も消化ができて、かなり安心した気分になりました!
費用も1ヶ月後の支払いだったので退職金等で支払いができて安心しました。公式サイトより
退職代行ヤメドキの料金は?
通常プラン
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料金:30,000円(税込)
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支払いが退職日決定日より8日以降〜30日以内の場合
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期日超過:年14.6%の遅延損害金が発生する場合あり
特別プラン
- 料金:24,000円(税込)
- 支払いが退職日決定日より7日以内
- 2回目以降のご利用:20,000円(税込)でサービス提供可能
退職代行ヤメドキの利用の流れ
1) LINEで無料相談
何をする?
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公式LINEで現状ヒアリング。希望(できれば本日から出社停止、有給を最大限消化、会社からの連絡はヤメドキ経由など)を共有します。
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不明点(費用・後払い条件・キャンセル規定・退職日設計)をここで解消。
事前に用意すると早い情報
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雇用形態(正社員/契約/アルバイト/派遣)
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勤務先の正式名称・所在地・代表電話
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上司名・連絡先(分かる範囲でOK)
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残有給日数の目安、最終出社希望日
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貸与物(PC・制服・社員証・鍵など)と返却方法の希望
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寮・社宅・社用スマホの有無
注意点
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“完全に連絡が来ない”の断言は不可(法的に相手の発信を止めることはできないため)。万一の着信は折り返さずスクショ→LINEで共有が安全。
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即日対応を希望する場合、当日中の連絡可否の時間帯(人事や上長が在席)も確認しておくとスムーズ。
2) 申込み(同意・支払い条件の確定)
何をする?
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申込みフォーム入力 → 同意事項の確認。
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料金と支払いタイミング(ヤメドキは「退職日決定後の後払い」を前面に案内)を自分のケースで確定。
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キャンセル規定・遅延損害金の有無、支払い期日(例:退職日決定後〇日以内)を明文化しておく。
コツ
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料金表示が複数ある場合は、あなたの支払い方法・期日での最終額をテキストで確認しておく(スクショ保存推奨)。
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会社への最初の連絡タイミング(本日/明日朝イチなど)を予約。
3) 退職代行の実行
実務の流れ(典型例)
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ヤメドキ→会社へ連絡(退職の意思表示、連絡窓口の一本化)
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退職日・出社停止の取り扱いを調整(「本日以降はヤメドキ経由」)。
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有給消化の申請サポート(残日数に応じて退職日を設計)。
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書類の手配依頼:離職票・源泉徴収票・雇用保険被保険者証、健康保険の切替関連など。
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貸与物の返却方法を会社と取り決め(レターパック/宅配便/来社日指定など)。
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進捗共有(LINEで都度レポート)。必要に応じて文面作成や会社への再連絡を実施。
やること
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指示に沿って退職届を作成・送付(テンプレをもらえることが多い)。
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貸与物の梱包・返送。伝票の控えは保管。
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届いた書類を確認し、不備があればLINEで共有。
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会社から直接連絡が来たら出ない/折り返さない→スクショ共有。
よくある詰まりポイントと対処
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有給を渋られる:会社規程・残日数を踏まえた「取得申請」ベースで進める。感情論はスルー、記録を残す。
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貸与物の返送先未確定:会社が指定しない場合、本社住所・総務宛を先に取り決める。
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寮・社宅退去:退去日や鍵返却も並行で決める。公共料金・ネットの解約/名義変更は別途自分で。
4) 入金(退職日決定後)
何をする?
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会社側で退職日が確定した時点で、案内された期日までに支払い。
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期日を過ぎると遅延損害金等の規定が生じることがあるため厳守。
支払前のチェックリスト
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退職日/最終給与日/有給消化日数
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返却物の有無(社員証・鍵・端末など)
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受け取り待ち書類(離職票・源泉徴収票 等)
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社会保険・年金・税のアフター手続きの見取り図(転職/失業給付/扶養切替など)
退職代行ヤメドキのメリット・デメリット
メリット
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退職日決定後の後払いで、手元資金が乏しくても動ける。
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即日対応・24時間受付で、最短で出社不要の状態をつくれる。
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LINE中心で完結、進捗共有がありストレスが少ない。
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有給申請・書類手配までケアし、実務負担がほぼゼロ。
デメリット(留意点)
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法的交渉は不可:損害賠償請求などの交渉ごとは弁護士領域。必要なら最初から弁護士型へ。
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「完全に連絡が来ない」の断言不可:勤務先の連絡を法的に完全封じはできないため、万一の連絡時はヤメドキへ相談。
退職代行ヤメドキをおすすめする人しない人
こういう人におすすめ
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今すぐ出社を止めたい・上司と話したくない
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お金に余裕がないが退職手続きだけは進めたい(後払いを活用)
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有給を可能な限り消化したい・書類の手配も任せたい
こういう人には不向き(別サービスを推奨)
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未払い残業代・退職金などの請求交渉を見据える人 → 弁護士型を検討。
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団体交渉を伴う対応を希望する人 → 労働組合型も選択肢。
退職代行ヤメドキに関するQ&A
Q1. 本当に退職できますか?
A. 正社員・アルバイト・無期派遣で退職成功率100%(同社公称)。退職は憲法上の権利であり、会社都合で「退職不可」は基本的にできません。
Q2. いつから会社に行かなくていい?
A. 依頼当日から出社不要の運用(退職届上の退職日が後日になることはあり)。
Q3. 有給は消化できる?
A. 原則取得可能。残日数を踏まえた退職日設計をサポート。